中国の岩礁埋め立て

中国の岩礁埋め立て「深刻な懸念」…ASEAN : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

 <要約>                                        4月28日、マレーシアで開かれた東南アジア諸国連合ASEAN)の首脳会議の議長声明で中国が南シナ海で進める岩礁埋め立てについて、「深刻な懸念を共有する」と表明した。ただし、名指しはしてない。フィリピンと中国は南シナ海の領有権を主張している。
 <疑問>
中国が領有権を主張している岩礁は地図で見ても、中国の本土からは離れており、なぜ領有権を主張できるのか?
⇒中国は領土の面積に対して、領海の面積が狭いので南シナ海に領土もつことで領海が広がるため
 <主張、考え>
中国は他国と経済的な結びつきが強く、関係を損ねると国益に関わるので慎重になってしまう。領土問題は他人事ではなく、日本も中国、韓国、ロシアと領有権をあらそっている。領土問題は国際司法裁判所で解決するか、どちらかがひくしかないとおもう。後者は現実的でないので難しい問題。